今日はＹＡＭＡＨＡ　ＣＨＩＣＡＧＯモデルの選定仕事をし、その後、時間があったので久々に新宿のBook1stを覗いてみた。

そこで目に付いたのは３冊、ＮＨＫでも取り上げられベストセラーでもあるマイケル・サンデル著「これから正義の話をしよう」、超訳「ブッダの言葉」、タル・ベン・シャハー　「ハーバードの人生を変える授業」。

オトナ買いすればよいものの、若干、お疲れモードで三冊持って帰るパワーもなかったので一冊、タル・ベン・シャハー　「ハーバードの人生を変える授業」を買って帰宅。

タル・ベン・シャハー氏・・・

ハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動論で博士号を取得。心理博士（組織行動論）。ハーバード大学で受け持った授業には、１学期あたり約1400名の学生（ハーバード大学全学生の約２割に相当）が殺到し、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ボストン・グローブ』紙など、メディアで大きくとりあげられた。講義科目は「ポジティブ心理学」（ハーバード大学２００６年度受講生数第１位）、「リーダーシップ心理学」（同３位）。現在はイスラエルのヘルツリヤ学際センターで教鞭を執る一方、講義・講演などで世界を飛びまわっている。

とのこと。

まだ、読み始めていないが、最初の見出しに

「歩きなさい」「手放しなさい」「すべてをシンプルにしなさい」・・・・これが、世界最高学府の学生達を最も熱狂させた授業。と書いてある。

この三つ目の「シンプルにする」という言葉は昨今のビジネス書などで、多く書かれている。私が心酔するニーチェも「シンプル」という言葉こそ使わないが、そこを強く、深く語っていると思う。

タル・ベン・シャハー氏は「シンプルにする」ということを、どのように語ってくれるか、読むのが楽しみである。

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