トランペットレッスン日記42・・・ペヌクワン作曲 コンサートのための小品 その[3]

この曲の中で、非常に美しい部分なのでついつい歌いこみ、音が大きくなり過ぎる場合があるので音量に注意しましょう。


ダイナミクス記号”P”の中で歌うということが大事なポイントになります。


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次にアレグロ マエストーソです。ここから後半はテンポの設定が重要になります。


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上部のところでは、32分音符が出てきます。リズムが乱れないように八分音符単位でカウントし伴奏のピアノを良く聞くことがポイントです。


最後、CODAは二つの注意点があります。


[1]譜面上テンポはvivoになっていますが、三連音符が吹けるテンポを設定したほうが良いでしょう。


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[2]二拍目三拍目の下降形で音程が不安定になりがちです。六度の音程に注意しましょう。


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以上になりますが、この曲に関してはメリハリをつけつつも、重たくならずサラリと演奏したほうが雰囲気が出ます。


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