吹奏楽の旅 福島正紀、恩師との思い出 番外編in中学・高校編その10

さて田舎の弱小、吹奏楽部は充実しよい方向に向かっていた。

しかし、夏のコンクールに至っては、様々なZ先生と部員に大きな溝ができ、コンクール辞退するか否かなど、あまりいい話はなかった。

トランペットセクションでも頭の痛いものがあった。

毎日、アーバン金管教則本をさらいまくっていた僕は、K先輩を抜き去り、主席トランペットのポストになった。そのことをきっかけに、K先輩は部活に来なくなってしまった。・・・いろいろな問題を少しずつ心をかよわせ、K先輩は僕を受け入れて、最終的に僕を立ててくれた。

ドタバタな中で吹奏楽コンクールに臨んだが、結果は燦燦たるものだった。私がボロボロだった。人生初めての緊張を味わった。

ソロはボロボロで、のどが渇き震えがとまらなく自分は猛省した。部活は数か月前より状態より心が強くなり、歩みだした。・・・しかし、僕は結果を出せなかった。

心は折れた。。













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