ある書籍にこんな言葉が書いてあった。

『夢と現実を結ぶ橋は「努力」です。

努力する人は希望がわいてくる。

希望とは、努力から生まれるのです。

夢を大きくもって、走れるところまで走るのです。』

いい言葉だ、励まされる。

昨日、雪が降ったが、ふと川端康成の雪国を思い出した。彼は冒頭「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」と書き始めている。

私は努力をしているが、中々、夢を実現できない。

だから私の場合は「国境の長いトンネルを抜けるとまたトンネルであった」といったところだろう。

トンネルは終らない。

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