寿命
「寿命」といっても、トランペット吹きが仕事として演奏できることだ。
意外にトランペット人生は短命。早くて20代、長くても50代ソコソコだろうか。オーケストラといった企業に所属していれば、定年もあれば戦力外通告もある。
現役トランペット吹きというのは、ある意味でアスリートだと思う。「現役」である、プロ・アマ問わず、ステージがあるからトランペット奏者は精進するのだろう。
ある新聞で葛飾北斎は、90歳で没するまで描きつづけた。ピカソも90代でも絵筆を握った。「自分は、これからだ!」と、前を向いて進む人生に限界は無い。
過去・現在・未来。そのどこに心があるかで、生き方は決まる。
そして、「今」の決意が「未来」を開く。
私は60歳までトランペットを吹き続けられたらイイナと思っていた。しかし先日のテレビ番組では「早死にしそう」と診断された。短命。
だが、このような記事を読み、死ぬまで練習を続けようと改めて思った。
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