東京で初めて住んだ家がまだありました
先日、近所をフラフラと散歩していたら、19年前東京に出てきたとき初めて住んだ家がまだあったので驚きました。
緑色の建物で、4畳半のワンルームです。当時、ユニットバスはありましたが、エアコンなどなく夏は室温が常時35℃以上という部屋です・・・建物の名前も強力です、何と『コーポA&V』。
でもそこは、学生時、貧しい私が何とか手に入れた人生の拠点で、お金持ちの友人達の中では相当、チッチャイ部屋でしたが嬉しかったのを覚えています。
あまりの懐かしさに、立ち止まってしまい、音大生の頃の生活が走馬灯のようにグルグルと廻りました。
極貧でしたが、先輩、後輩と酒を酌み交わし、朝まで音楽について熱く語ったり、終電を逃した某オケの兄弟子が毎日のように突然やってきたりと楽しい思い出ばかりです。
今は何とか出世できて?近所のマンションに住んでますが、来週、また仙川ですが引っ越します。
私は引っ越し間近に、東京に出てきて初めて住んだ家を見、深い感慨を憶えたのですが、皆様はそんな体験お持ちではありませんか?
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