終戦記念日を前にしてオススメしたい本
もうすぐ、終戦記念日である。
広島、長崎の原爆記念日、靖国参拝問題などこの時期はメディアでは毎日のように取り上げられる。
「戦争は悲惨だ、繰り返してはいけない。」それは誰もが理解していることだが、なぜ、日本が戦争に参戦していったかという理由を全国民が知っているだろうか?
作家でもある 池上 彰氏はベストセラー著物「伝える力」のなかでこんなことを書いている。
以下引用
何かを調べるときには、「学ぼう」「知ろう」という姿勢にとどまらずに、まったく知らない人に説明するにはどうしたらよいかということまで意識すると、理解が格段に深まります。
理解が深まると、人にわかりやすく、正確に話すことができるようになります。
引用終了
私が偉そうに戦争について語る立場ではないが、戦争勃発の理由ぐらいは若者を含め知っておくべきではないかと思う。
そこで、作家山崎豊子のフィクションだが「二つの祖国」という小説をオススメしたい。
戦争勃発の理由もそうだが、東京裁判という幕引きまでをアメリカに生まれ、アメリカ人として育てられた日系二世たちの視点から書かれた作品です。
全3巻の長編小説ですが、ご興味のある方は是非どうぞ!
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