ショパン ピアノ協奏曲第一番にまつわる思い出。
今年はショパンイヤーという事もあり、ショパンのピアノ協奏曲をやることが多い。
実はこの曲、編成がヘンテコで特に金管楽器はホルン4人、トランペット二人、バスポザウネ一人。なんで?バスポザウネが一人だけなんだろ・・・・意味がわからない。普通だったらポザウネ3人だと思うのだが。
この曲は学生のときに、本番だけでも10回以上は演奏している。
この曲の大変なところは、数を数えることだ。数を数えるとは、休みの小節を数えながら出番を待つこと。
100小節以上休みがあるから、退屈なあまりホント最初は面倒で途中で分からなくなってよく落ちたものだ。しかし、最後にはリハーサルの甲斐もあり、数えないでも吹けるくらい覚えてしまった。
その時は社会に出てから、チャイコフスキー、ブラームス、ラベルなどの協奏曲はやることが多くあっても、ショパンを一年中演奏するとは思いませんでした。しかし、今年に入ってから何回だ・・・・?
トランペット吹きのつぶやきでした!
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