トランペットレッスン日記11・・・マウスピースをあてる位置
先日、中学生の女の子が体験レッスンに来た。
学校のテストで、3回連続5位以上になったら、BACHのトランペットを買ってもらうと、両親と約束し、見事にバックを買ってもらったとの事。目がキラキラと輝いた素直な子だ。
前置きはそのくらいにして本題に入ろう。
今回は、最初に簡単なスケールを課題とした。
が、しかしマウスピースを当てる位置が悪いため、音が細く五線の中が精一杯。
一先ず、マウスピースを当てる位置を矯正した。
マウスピースのカップの三分のニは上唇、三分の一は下唇に当たるように。
より具体的に言うならば、上唇がきちんとマウスピースの中に収まるようにすると良い。
すると、太くてラッパらしい音で、さっきとは別人のような音で吹き始めた。
まだ不慣れなので多少、高音はきつそうだが、良い感じである。
鏡を見ながら、マウスピースを当てる位置がズレないようにアドバイスして終了した。
向上心と吸収力が凄いので次回のレッスンが楽しみです。
※最後に、もう一度、申しあげますがマウスピースを当てる位置が非常に重要です。
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