トランペットレッスン日記39・・・ハイドン作曲 トランペット協奏曲その③

Fさんの取り組んでいるハイドンの協奏曲ですが、第一楽章の再現部に入りたいと思います。


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ここでの注意点は四つになります。


[1]練習番号Mからですが一小節目と二小節目に音の跳躍があります。ここでは、音が跳躍していることをあまり意識せず、なるべく真っ直ぐなイメージで吹くと良いでしょう。スタンプの応用です。


[2]次に三連符ですが全ての音が均等に聞こえるように、一塊三つの音の頭の音だけではなく、後ろの二つにもしっかり息を入れましょう。


[3]その次の一六分音符のフレーズはオクターブ下から正確に半音ずつ転調しながら練習するのが良いでしょう。


[4]最後のカデンツでオ-ソドックスなのはヴォーヴィッシュのカデンツでしょう。しかし、カデンツは本来自身の技巧を発揮する場所でもありますので、積極的に自分で作曲するのも良いでしょう。


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