トランペットレッスン日記45・・・ベンディング
先日行った、Fさんのレッスンではジェイムス・スタンプの教則本『ウォームアップ+スタディー』からベンディングをとりあげました。
ベンディングとはご存知の方も多いと思いますが、ヴァルヴを使わないで唇と息だけで音を変えることです。
即ちこれは、唇の柔軟性を養い、息の使い方をマスターするのにうってつけの練習です。
譜例は普段、私のレッスンでベンディングがはじめての方にやって頂くものです。
注意点としては正確に音程をとることがあげられます。そのためには、先ず一小節ごとにヴァルヴを使って音程を確認し、続けてベンディングすると良いでしょう。
また、このパターンにとどまらず[1]出来るだけ高音域まで[2]半音だけではなく、全音、三度、四度と進めると効果的です。
文章だけですと語弊が生じる恐れがありますので、ベンディングを正しく理解し演奏出来る人に学ぶことを補則しておきます。
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