トランペットレッスン日記48・・・アーバン金管教則本から②
今回Iさんのレッスンではアーバン金管教則本から47番を取り上げた。
ポイントは三つ
[1]ゆっくりでよいので音程を正確にとる、特に最初の完全5度は重要。
[2]スタッカートを短くきりすぎない。スタッカートと書いてあると、極端に短く切る方が多いですが、響きがなければ正しくありません。
[3]最後の小節でオクターブ下降しますが、テンションをキープし緩めないようにしましょう。
補則ですが、毎日C-Durで練習するのではなく、日ごとにCis-Dur D-Dur Dis-Dur E-Dur F-Dur Fis-Dur G-Durと転調し音域を広げていくと効果的で良いでしょう。
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