ブログ500回目は浜松 鰻の名店 加和奈さんとトランペットToshi TP Atlier

本日、2011年2月1日で思いのままブログを書き、500日となる。


記念すべき日でもある今日は浜松で過ごした。


勿論、浜松といえば私にはこの二つが最高だ。


それは鰻の名店 加和奈さんとトランペットToshi TP Atlier。


「鰻 加和奈」さんは「私が好きな飲食店を三つ紹介して欲しい」と言われたら、一押しの名店。


お料理は当然、最高だが寡黙な大将、気品あふれるお上さん、素敵なお嬢様、温かいお店の方々、ホント全部が素晴らしい。


何度、訪れても”味”と”お店の人達に”魅了されてしまう。


そして、何といっても世界のトランペット奏者から敬愛され、私が絶対的な信頼をよせるToshi TP Atlierの亀山さんだ。


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(巨匠 亀山さんと)


今日は新しく購入したBach Artisanの調整と新しいマウスピースの作製の依頼に伺った。


特にマウスピースの作製に関しては難題を要望。


それは「音色が温かく、ハイトーンがコントロールしやすいマウスピース」


私はドイツ管を好むので必然的にカップが深いものとなる。カップが深いとハイトーンのコントロールは難しくなる。そこで熟慮の末、New York Bachの3Cをベースにカスタマイズして頂いた。


私の求めるサウンドを亀山さんは素晴らしい耳と経験でキャッチして下さっているので、当然、試奏しディスカッションし削るの繰り返し。


私も妥協しないし、亀山さんも妥協しない。


そして出来た!求める一本が。


これから、私がトランペットに関わる限りマウスピースと楽器の試行錯誤は続くと思うが彼がいる限り私は最高の演奏を目指し続けられるだろう。


余談:写真の亀山さんが持っているのは最近、亀山さんがご購入されたヘッケル。ヘッケルなのに物凄く、ベルがBig。


最初はモンケをヘッケルが意識して大きなベルを付けたと思ったが、制作時期を考えるとヘッケルのほうが当然古く、モンケに影響を与えたと思う。


従って、ヘッケルも演奏家から色々と要望があり、ニーズに応えるために試行錯誤を繰り返していたと亀山さんと推論した


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♪MASAのホームページ
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