ラグビーW杯2015でボクがグッときたところ。

「エディー・ジャパン」最後の試合となった、直前のロッカールーム。ジョーンズHCは涙ぐみながら「しっかりプライドを持って戦おう」と選手たちをグラウンドに送り出したという。
「鬼の目にも涙です」、「エディーさんが試合前に泣いているのを初めて見た」。選手たちは、指揮官の期待に応えようとスイッチが入った。試合前の国歌斉唱では、いつになく選手たちは大声で、感涙している選手も多かったのは、そんな事情があった。

という記事があるスポーツ紙にのっていた。この記事を読んでボクは25年前にペター・カーレンゼ教授(元ハンブルグ国立歌劇場首席奏者、リューベック音楽大学・ハンブルグ音楽大学)との時間を思い出した。

カーレンゼ教授のレッスンは厳しいもので、鬼軍曹?鬼教師といったところだった。

セミナーの最終日の面接でボクは泣いた。カーレンゼ教授は目を真っ赤にし涙を流し僕を一喝した。「才能があるのにお前はなぜ、練習をしない。もっと真剣に自信をもってプライドをもって練習しろ」

この時の指導、この涙はボクのラッパ生活をかえるきっかけになった。

エディーさんの姿にカーレンゼ教授をふと懐かしくなり、昨日はテレビの前で泣いてしまった。

もっと誇りを持ちながらこれからの人生を音楽、トランペットにささげたいとおもいます。

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