昨日、パソコンが起動しなくなった。何度、電源を入れても、ウンともスンともいわない。

ＰＣに疎い私は、なすすべも無く、パニック。各種データ、仕事のメール、楽譜、友人の連絡先、全てがパーになったと意気消沈。

あきらめつつもカスタマーセンターに問い合わせたところ、すべての線を抜いて電源を30秒長押しせよとのこと。そして、もう一度すべての線を差込、電源を押したところ、起動した。

どうやら、ＰＣには電気がたまることがあるので「放電」という行為をしなくてはならなかったとのこと。

初めてのことで驚いたが、何とか動いて良かった。

でも、改めて自分をはじめ世界がいかにパソコンに依存しているかを考えさせられた。

多少、利便性を欠いても、意外にアナログな生活な方が、心豊に生きてゆけそうな気がするのは私だけだろうか。

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