吹奏楽の旅 福島正紀、恩師との思い出 番外編in中学・高校編その5

さて、部活動に励んだわけだが、励む目的は、吹奏楽コンクールで「賞」を貰いたいというのが大きく影響するだろう。

そんなこんなで夏の吹奏楽コンクールを目指すが小編成35名以下の部で金賞をとる・・・当時、部員は5~60人はいたと思う。当然、大幅にコンパクトにしなくてはならない。

そこで先生たちのご意見は、オーディションで35名楽団を編成し、あふれたメンバーはもう一つのジュニア楽団として演奏することになった。

もちろん、一年生は雑務が多くコンクールの主力メンバーが演奏する楽譜すら回ってこない。

そこで、ある3年生の「I」先輩は僕を見込んで?かどうかはわからないが・・・・オーディションを受けられるよう根回ししたのだ。楽譜は当然3番トランペットの楽譜。

しかし、ここからが、「成り上がり人生。」

・・・・オーディション当日・・・一年生は当たり前だが、楽譜すら渡らないので受けられない。

僕は根回しのおかげでオーディションを受けられた。オーディションの審査はZ先生と副顧問の先生のみで。

とりあえず、指定された場所を吹き終わるとニヤニヤとしている。・・・感じワルイ。

結果、大波乱、番狂わせ、『イチネンセイの僕は』 二名の先輩を振り切り、2番トランペットに抜擢・・・まあ、そのあと多くの先輩から生意気とか陰口叩かれ、つらい思いをした。

でもそんなのは、Z先生のもと合奏を重ねるたび、すべてを拭うほどラッパと音楽に引き込まれた。


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