吹奏楽の旅 福島正紀、恩師との思い出 番外編in中学・高校編その14

その後、高校に進学し新しい友人もできたが、肝心の吹奏楽部は人数は少なくショボイものだった。全員で50人にも満たないありさまだ。

まあ、全国大会には、ほど遠いが、自分の練習をするには快適だった。

夏には、学内での合宿もあった。当然、わたしはブッチギリで先輩より上手かったので、調子にのった。

合宿の時は、若気の至りもあり、先輩たちを誘引し粗相をやらかした。その行動はあまりよろしくなく、合宿は一日目にして中止となり、その後、大問題になり限りなく停学にちかく、坊主頭にさせられた。

でも、ここがターニングポイントとなり、数か月後にZ先生との高校生活が始まったなど、先輩も知らないだろう。

丸坊主になっても、停学になっても、僕の音楽は止まらない。

ぶれなかった。

三年生が引退し、コノころから、僕は、故)金石 幸夫先生に師事することになった。

そして、1月頃、僕は母校の中学校吹奏楽部によばれ、Z先生と話をする機会があり・・・・

中学校の職員室で、Z先生からこう言われた。

「おまえ、何、考えてんだ、俺のところまで、学校生活、態度など、教育委員会から連絡がきたぞ。」

「はあ・・・そうなんですか?」

「これから、お前を教育指導してきた、俺がお前の高校に行き指導責任をとることになった。」

「・・・・」

そして、ここから、Z先生との関係は修復し、僕の吹奏楽の旅が始まった。

高校一年生の冬。

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