昨日、ある新聞にこんな記事があったので一部を紹介したいと思う。

・・・一般的に、人は厳しい環境に置かれると「守りの心」陥り、新たな挑戦を避ける傾向があります。しかし、「ピンチはチャンス」といわれるように、先行き不透明な時代だからこそ、社会は、大胆に、新たに挑戦する人材を求めてます。

「経営の神様」と呼ばれた大事業家の松下幸之助氏は語っています。

「とにかく考えてみること、くふうしてみること、そしてやってみること。失敗すればやりなおせばいい。やりなおしてダメなら、もう一度くふうし、もう一度やりなおせばいい」

「失敗することを恐れるよりも、生活にくふうのないことを恐れた方がいい」（道を開く、ＰＨＰ研究所）と。

一流の人は、決して失敗を恐れません。共通するのは、常に自身の殻を打ち破ろうとする「挑戦の心」です。・・・

私は大事業家でもなく、ただの音楽家だが、日頃の考えを確信し、改めて松下氏の言葉に啓蒙され、感銘をうけた。

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