トランペットレッスン日記26・・・ダブルスラー短二度と長二度(半音と全音)

今回Oさんのレッスンではダブルスラー短二度と長二度(半音と全音)をとりあげました。


言葉で書くと難しく感じますが添付の楽譜をご覧いただけると至ってシンプルなのがお分かり頂けると思います。


P1010590 P1010569


非常に吹きやすい音域でもあるので、音符が並べばそれでOKと思ってしまいがちですが違います。


目的は一つです。


■ピアノで弾く様に、同じ響きで短二度(半音)と長二度(全音)の音程を正しく演奏出来るようにする。


管楽器は鍵盤楽器と同じように平均律で作られていないので、意外に正しい音程で演奏するのは難しいと思います。


ポイントは二つです。


[1]まず初めの音がキチンと音のツボにはまり鳴っていること。音がキチンと鳴っていないと意味がありません。響きがわからない方は楽器を響かせることを知っている先生に一度みてもらうと良いでしょう。


[2]次に二つ目の音から三つ目の音に移動するときに、初めの音と同じ響きであること。


ピアノを弾きながら自分の耳で調整できればよいのですが、わからない場合はチューナーを目安にするのも良いでしょう。※頼りすぎはあまり良くありません。


非常に簡単なエクササイズかもしれませんが、演奏・合奏するうえで重要なことです。


何でも吹けると自信がある人ほど、是非、取り組んでみて下さい。


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