元シカゴ交響楽団 主席トランペット奏者アドルフ・ハーセス先生の公開レッスンin桐朋学園86年4月15日⑧

前回よりだいぶ書きそびれてしまったが、今回で最終回としたいと思う。

ハーセス先生のレッスンで最後にこんな質問が飛び出した。

Q.緊張するときはどう対処しますか?

A.ポイントは二つ。

第一にしっかり練習すること

第二にそのステージに自分がいることに誇りを持つこと。

私がこのレッスンをみてから10ヶ月くらい経つ。緊張するコンサートもあったが、この二つで厳しい状況の時もどんなに救われてきたことだろう。

練習は当然だが、「誇りを持つ」という言葉に大きな感銘を受けた。

連載した巨匠アドルフ・ハーセス先生の講義をこれでおしまいにしたいと思う。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「

♪MASAのホームページ
ようこそ トランペット奏者 福島正紀の世界へ!
http://www5.ocn.ne.jp/~klingen/

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
Skype Lesson

コンサート情報

Facebook