「マウスピースの太さ・細さは、楽器の音程、音色、吹奏感に影響する」Singer Serie Flügelhorn in Bマウスピースの場合!

突然ですが読者の皆様は

「楽器に合ったマウスピースを使っていますか?」

中学高校生では、吹部でそろえているなど、楽器とマウスピースの選択肢はヤマハ&バックなど少なくなりますよね。だから、あまり問題は無いと思います。

ところが、大学生オケ、一般吹奏楽団・オーケストラ、音大生・プロとなってくると多岐にわたって、様々な調の楽器を使うと思います。

具体例で挙げるなら、ロータリートランペットなどへの持ち替え。

さて、私の場合のお話をすると、ロータリーフリューゲルホルンのある音程が不安定という問題でした。

四人のマイスターの扉を叩きようやく問題が解決しました。

最終的にはマウスパイプとマウスピースを差し込んだ時の、遊びの部分のギャップでした。それを改善すべく、遊びの部分を計測し、通常、安定した吹奏感を感じられるところまで短くしましした。

短くするというのは、マアウスピースを細くしました。

結果、前例の遊びの部分が短く通常値に戻り、音程も安定し更にハイトーンもばっちりになりました。

では、総括しましょう。

「マウスピースの太さ・細さは、楽器の音程、音色、吹奏感に影響する」

楽器はSinger Serie Flügelhorn n BにYAMAHA 16E4(スロート4.0m拡張+Rim をBreslmair  施工調整あり)



 

 
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