TheinロータリートランペットMod.Berlin in C試奏レポ

マウスパイプはチェンジ可能式

チューニング管は右側がかなり長め、そしてクラッペkeyが太めでゴツい

下の写真は私のSCHAGERL Mod.Berlin
チューニング管の右側があまり長くない(Theinと比べて)
そして、クラッペkeyは細め

見えるでしょうか?
チューニング管右側の奥に更に細い管が入っていて、二重になっている

私は30年近く前、ドイツ留学していた時、TheinのB管を吹いていました、その時Theinの工房で1番管の音程が低かったので、それをマイスターに相談したところ同じように内側に細い管を入れる処置をしていただきました。
その時と同じようにこの楽器は加工したのか、ベルリンモデル独特のものかは分かりません。(マイスターとお話ししていないので)
音色、響、音程とても良かったです。吹奏管もマティアス・ヘフスモデルよりかなり軽めでした
昔から変わらぬThein独特の響を継承し、より軽く機能性をUPしたのだなと思います。
30年前Theinは基本的なメンテナンス、マウスパイプのチェンジは無料だったので、同様にマウスパイプを色々と試せたらより良いと思います
勿論、試奏にあたってはTheinのマウスピースをお借りしてしました
SCHAGERLやRicco kuun、DOWIDのようにピストントランペットのマウスパイプをイメージしたものと変えたら、更に持ち替えが楽になると感じました
気になる方はDACさんにお早めにどうぞ
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