トランペットレッスン日記7・・・音の出だしを正確にする。

先日、ホームページからの申し込みで、新しくFさんという方が第一回目のレッスンにいらした。


10年ぶりにカムバックとのことでしたが、そんなブランクなど感じさせない豊かな音色を持った素晴らしいプレイヤーの方でした。


紹介はさておき、今回は二つのポイントを中心に進めました。


[1]スタンプの基礎理論の一つ・・・上昇するときは下降するイメージを持ち、下降するときは上昇するイメージで吹く。


[2]ピストンのトランペットを吹く時は、唇(アパチュア)を閉じてから吹き始める。


結果、高音に上昇するとき音が細くならず、低音に下降するときにアンブシュアを変えずにふけるようになりました。特に[2]の効果は大きく、音の出だしをミスすることがなくなりました。


Fさんのオーケストラ、アンサンブルでの今後のご活躍が楽しみです!



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♪MASAのホームページ
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