Q47. お薦めのCD、DVDがあったら教えてください[4]

(生徒のご父兄様)

今回はJAZZのトランペットCDをご紹介いたします。  
[1]チェット・ベイカー/She was too good to me
チェット・ベイカー/She was too good to me
とりわけ難しいアドリブを吹くことも無く、奇抜なこともせずにノーマルな演奏とルックスと歌で人の心をつかみます。
特にこのアルバムの枯葉は私のお薦めです。 

[2]マイルス・デイヴィス/Just Squeeze me
マイルス・デイヴィス/Just Squeeze me
マイファニーやラウンドミッドナイトなどのスタンダードナンバー、その他、マイルスの世界を堪能できるお得なアルバムです。
余談ですが、マイルスはアメリカのジュリアード音楽院でヴァッキャーノ教授に習っていた時もあるようです。

[3]ティル・ブレーナー/LOVE
ティル・ブレーナー/LOVE
彼はベルリンドイツ交響楽団で主席奏者を勤めた後、JAZZの世界に入った異色の経歴を持っています。
勿論、ケルン音楽大学で学んでいるときから、JAZZ界でも名を馳せていましたが・・・。
知性が滲み出た音色は艶やかで魅力的です。因みにルックスも最高の超イケメンです。  

[4]クリフォード・ブラウン/CLIFORD BROWN WITH STRINGS
クリフォード・ブラウン/CLIFORD BROWN WITH STRINGS
もう、何も言うことはありません。是非、聞いて下さい。  

[5]クラウディオ・ロディティ/Milestones
クラウディオ・ロディティ/Milestones
ブラジル人でロータリートランペットを巧みに扱いJAZZを演奏する方で、音色に対する非常に強いこだわりが感じられ、私が大好きな奏者の一人です。因みにアメリカの楽器/マウスピースメーカー、ディロンのモニターも務めているようです。 
トランペット、音楽を勉強するにあたっては、色々な演奏を知るということはとても重要です。
是非、積極的に様々な音楽に触れてみると良いでしょう。

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